頑固おやじの独り言 | アドバンスの専務のブログです。日頃は建築部を指揮する立場ですが、家では3人娘に振り回されています。専門分野の建築関係から家のことまで。

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Posted by 尾部 満 on  | 

ハイブリットカー

トヨタ自動車のハイブリッドカープリウスが納車まで半年かかるそうです。

自動車取得税と重量税で約15万、新車購入の補助金で10万合計25万もお得だそうです。

又、新車登録から13年以上経過した車を廃車して購入した場合は補助金が25万になり約40万も優遇されるそうです。

減税ばかりがクローズアップされていますが、逆に13年以上たつ車は、自動車税が約10%高いんです。

皆さんご存知でしたか?

又、文句になってしまうんですが、納得がいかないのです。kao07

実は、何を隠そう私の自家用車も平成2年式でかれこれ19年が経過しているんです。

確かに燃費は決して良くは無いです。

走れば、多くの温室化ガスを排出するかもしれません。

しかし、走行距離は4万Kmも走ってないんです。

ほとんど趣味の車と化しています。

すごい距離を走ってエンジンがくたびれてしまって、メンテナンスもまともにせず、多くの排気ガスを撒き散らす。

当然、そう言った車は規制されるべきでしょう。

古い車ほどそう言った車が多いということはわかります。

だから、古い車は税金を高くして買い換えることを促す。

しかし、古い車でもクラッシックカーの愛好家たちのように、触ったり眺めたりして車を大切にする。

そして、年に数回のって楽しむ。そんな人達もいるんです。(私は違いますが)

ノーベル平和賞を受賞した確かケニアのマータイ女史でしたっけ、日本語での運動「もったいない運動」にも反します。

どうも日本人には物を大切にする心が欠けている様に思います。

前回の長期優良住宅の問題も同じです。

何か根本的なものが違うような気がします。

今年は京都議定書の温室化ガス削減期間の初年度です。

日本は2013年までに、1990年度より6%の温室化ガスの削減を図らなくてはなりません。

電化製品のエコポイントや、省エネ商品の補助金制度など省エネに政府が本腰を上げる。

サブプライム問題で、冷え切った経済を活性化する。

そう言った意味では、良いのかも知れません。

実際に私たちも、エコ給湯や断熱などの受注で助かっている部分もあるのは事実です。

しかし、「今なら補助金をあげますからやり変えなさい。」これでいいのでしょうか?jumee☆whyL

使える商品を廃棄して新しいものを買う。

その新しい商品を作るのにも温室化ガスは排出しています。

何か違うような気がするんです。

どうも納得がいかないのです。

2回も続けて批判になってしまいました。びっくり
すみません。

批判は、後ろ向きなので好きではありません。
次回からはもっと前向きな話をしましょう。

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Posted by 尾部 満 on  | 0 comments  0 trackback

長期優良住宅

長期優良住宅

 6月4日より長期優良住宅法が施行されました。

国土交通省の「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の目的を見てみましょう。

第一章 総則
 第一条
この法律は、現在及び将来の国民の生活の基盤となる優良な住宅が建築され、
及び長期にわたり良好な状態で使用されることが住生活の向上及び環境への
負荷の低減を図る上で重要となっていることにかんがみ、長期にわたり良好な
状態で使用するための措置がその構造及び設備について講じられた優良な
住宅の普及を促進するため、国土交通大臣が策定する基本方針について定める
とともに、所管行政庁による長期優良住宅建築等の認定、当該認定を受けた
長期優良住宅等計画にもとづき建築及び維持保全が行われている住宅についての
住宅性能評価に関する措置その他の措置を講じ、もってゆたかな国民生活の実現
と我が国の経済の持続的かつ健全な発展に寄与することを目的とする。



本当にその通りなんですが、なぜ「今」なんでしょう。
少し遅すぎるような気がします。

戦後の日本の家は25年ほどで建て替えられているというデーターがあります。
この年数は世界で一番短いと言われています。
現実に欧米の家は100年程度使われています。

ヨーロッパでは住宅は長く大事に使い子孫に住み継ぐのが普通です。
逆に、アメリカでは長く住み続けるより、ライフスタイルや所得に応じて住み替えます。
小さな中古住宅を買い、リフォームして収入が増えたり、子供が出来たりしたら住み替えます。
そのため、中古市場が活発で中古住宅の価格が毎年5%程度上昇するようです。
(これが今回のサブプライム問題の一端です。)
だから、住宅は金融資産として長く大事に使われているのです。

一方、日本の住宅はどうでしょう。
木造住宅では10年でゼロ査定が普通です。
これでは資産どころか負債にしかなりません。

また、25年で取り壊すということは、多くの資源の無駄使いですし多くのゴミも排出します。
お金の無駄使いでもあります。
エコの観点からも好ましくありません。

そういう意味でこの法律はもっともで遅すぎたくらいだと思います。

しかし、100%の新築住宅をこの法律で建てなければならない訳ではありません。
今までの住宅も建てれるのです。
長期優良住宅は、補助金や住宅減税、優遇ローンなどで補助するようにはしていますが
結構施工基準が厳しいのです。
いや、逆に今までの住宅の細部の基準が甘すぎるのかもしれません。
このような状態で、長期優良住宅の普及の促進に関する法律が施工されても
本当に優良住宅は普及するでしょうか?
現実に優良住宅を建てようとすれば、現在の新築価格より1割?2割アップするでしょう。
いや、実質もっと必要かもしれません。

私は中古住宅のリフォームの補助や、減税措置の強化も平行して行う必要があると思います。
新築住宅を全て、「長く住める家」にしてコストが上がって
(今の優良住宅の施工基準にも少し疑問はありますが)
新築住宅の購入が難しい人に中古住宅のリフォーム費用を援助する、
そういう必要があるのではないでしょうか?


欧米のように、住宅の評価システムや流通方法から考え直さなければ
今までと変わらないのではないでしょうか?

それらしい法律を作っても根本的な改善がなされなければ絶対に普及しません。
そう思うのは私だけでしょうか?

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Posted by 尾部 満 on  | 0 comments  0 trackback

タイルについて

タイル

 皆さんご存知だとは思いますが私どもアドバンスは、元々はタイルの施工店でした。

今もタイル施工部門があり、タイル部門のスタッフは、ゼネコンや工務店さんからの仕事の依頼をこなすべく頑張っています。

しかし、ここ最近タイルの使用量が目に見えて減少しています。

昨年のサブプライム問題から、建築工事の着工件数もかなりの落ち込みが見られていますが、それ以前から、住宅ではほとんど使われなくなっています。

浴室は、ユニットバスにとって変わり、キッチンはキッチンパネルとなり、トイレも洋便器の普及でタイル床が無くなり、洗面も正面が全面鏡張のユニットタイプになった為、タイルは全く貼らなくなってしまいました。

今、住宅で貼られているのは玄関廻りの床だけです。

たまに、外壁の一部に張られているのが見られますが本当に一部の物件だけです。

外壁も、タイルが張ってあるような建物も多いのですが、ほとんどがサイディングで本当のタイルが貼られている建物は、ほとんど見受けられません。

今一番多く使われているのは、正直、マンションの外壁ぐらいです。

正直、私どもでもタイル部門の売上の60%がマンションの外壁でした。

タイルは、吹付塗装の外壁に比べて汚れにくいため、メンテナンスの必要が少なくて済みます。

そのためにマンションの外壁に良く使われるのです。

確かにイニシャルコストは高くなりますが、吹付け塗装に比べれば経年による傷みは全く違います。

また、原料は土の焼き物ですから、全くの自然素材なんですよ。

だから、体にも優しい素材なんです。

皆さんはタイルといえば、10cmくらいの一般的なタイルを連想されるでしょう。

我々、不動産、建築業者の責任が大きいのですが、皆さんが良く見られるタイルは、コスト的にリーズナブルなために、よく多用されました。

猫も杓子も、みんなこのタイルでした。

しかし、タイルといえばいろんなタイルがあるのですよ。

たぶん、何百、何千種類とあると思います。

前述しましたように、イニシャルコストは少しかかりますが、メンテナンスフリーです。

リビングの、ひとつの面の壁に貼られるだけでも表情ががらりと変わります。

よく「目地が、汚くなるのでいやだ。」と言う声もお聞きしますが、今はカビの生えない目地もあるんです。

トイレの、正面の壁、洗面の壁の一部、玄関を入ったところの壁などに使われれば、お部屋の表情もがらりと変わりますよ。

是非一度試してみてください。

タイル施工

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