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頑固おやじの独り言 | アドバンスの専務のブログです。日頃は建築部を指揮する立場ですが、家では3人娘に振り回されています。専門分野の建築関係から家のことまで。

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Posted by 尾部 満 on  | 

三隣亡

三隣亡

皆さん、三隣亡と言う言葉はご存知ですか?

お客様が家を新築するとき、地鎮祭や上棟式を執り行う日取りを決めるのに建築の吉日を選ばれるのですが、その暦の中に、三隣亡といわれるものがあります。

一般のカレンダーでは書かれていない物も多いので、無精をして、打合せ室のカレンダーの大安日で決めてしまうと三隣亡が絡んでいたという事もありました。

ところで三隣亡て何なんでしょう。jumee☆whyL

お歳を召された方はよくご存知でしょうが、建築に関する大悪日なんです。

これを破ると向こう三軒両隣まで滅んでしまうとか、大工さんが大怪我をするとか……手書き風シリーズ33顔8

などといわれています。

いつ頃から言われ始めたのかよくわからないそうですが、江戸時代の暦注書にはこの日に当たる日に「三輪宝」と書かれて「屋立てよし」「蔵立てよし」と書かれていたそうです。

建築にとって吉日だったようですよ。アップロードファイル

著名な暦研究科の話では、江戸時代の暦の編者が「よ」を「あ」と書き間違えて、それが定着してしまったのではないかと言われてるようです。

「屋立てよし」が「屋立てあし」、「あ」は「悪」です。

いい加減な話ですね。うーむ


この他建築には鬼門や風水など様々ないわれがあります。

私は、どちらかと言うと住みよい住宅を創りたいという想いが強いため、あまりこのような事は気にしません。
気にしないというよりは、知らないと言ったほうが正しいかもしれません。

あまり気にしてしまうと、どうしても動線の悪い住みにくい家になってしまいます。(私の設計が下手かも)

嘘か真かわかりませんが、前述したように一字間違えただけで全くさかさまになってしまう様なことを信じさせられているなら馬鹿らしいことですもんね。

しかし、本当に信じられている人がおられます。

例えば自分自身が全く信じていなくても、隣近所の人がもしこういったことに対して信じられていたならば、「三輪亡」に建築すれば、近所付合いが悪くなる可能性があります。

何せ、向う三軒両隣まで滅ぼすわけですから……

そう言った意味では全く無視する訳にもいかないかも知れませんね。

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Posted by 尾部 満 on  | 0 comments  0 trackback

有馬11号地 社内検査


グレイスフルタウン有馬11号地

弊社のホームページでも紹介していますが、神戸電鉄の有馬温泉駅の北、徒歩15分に位置する、住宅地です。

空気のきれいな田舎で健康的な暮らしをして頂きたくて開発した土地です。

このたび、2期工事も完了しました。 詳しくは弊社HPによって行ってくださいすきすき! →→→グレイスフルタウン有馬

そのグレイスフルタウン有馬の11号地の社内検査に行ってきました。

この分譲地は、分譲地と言うよりもどちらかと言うと注文住宅用地と言ったほうが正解かもしれません。

この号地も、お客様が想いをかけた建物が創られました。

無垢材と漆喰で出来た住宅です。

24.jpg
造り付けのキッチンです。天板はタイル貼りです。キッチンの床もタイル貼りになっています。

23.jpg
階段部分です。照明器具、手摺のロートアイアンが雰囲気出ていますね?にこ壁は漆喰壁です。天井はドイツ製のルナファーザーという紙クロスです。

22.jpg
浴室もタイル貼りの在来工法です。

21.jpg
外観です。外観も漆喰で仕上ています。漆喰の白が美しいですね?にこ


仕様はグラスウールの次世代基準をクリヤーした高断熱高気密住宅です。

中へ入るとやはり空気が違う気がします。

匂いが違います。

好き嫌いがありますが、2階の床板の杉の香りがします。

新築住宅特有の新建材の匂いがありません。

内装の漆喰壁も湿気を吸い取り非常に爽やかです。

爽やかな気分に浸ると、検査の方も少し甘くなってしまったような……

やはり本物の素材を使った住宅はいいですよ。

この物件はナチュラル仕様ですが、本物を使ったシンプルバージョンも計画しております。

皆さん是非ご相談ください。

Category : 未分類
Posted by 尾部 満 on  | 0 comments  0 trackback

想い

注文住宅を考えられるお客様は自分たちがこれから住まう住宅に対して様々な思い入れがあります。

間取りはこんな間取りがいい。
こんな素材を使いたい。
おしゃれなデザインにしたい。
明るいリビングがいい。
耐震は……
断熱は……
Etc.

私たちも、建物には想いがあります。

いい物を作ってお客様にも喜んでいただきたい。

完成したときのお客様の笑顔が見たいんです。

しかし、思いに反して要望が多ければ多いほどコストもかかります。

ハウスメーカーや、パワービルダーなどは自社の仕様から外れてしまえば対応もしてくれません。

なぜなら、イレギュラーなことは、ものすごく手間隙がかかるしコストも上がるからです。

特に想いの強いお客様と、設計、施工のスタッフとのコミニュケーションが不足すれば、その想いが伝わりきれず、クレームの可能性が大きくなります。

企業として、そう言ったリスクを負うことがいやなのです。

人間、個々の創造の中には入り込むことが出来ません。

しかし、住宅は生活の主となるべく場所です。

特に専業主婦の奥様には人生の大半を過ごす場所になります。

その空間はやはり、自分が気に入った空間であって欲しいと思います。

しかし、一番のネックは建築価格です。

ハウスメーカーさんはネームバリューで売れますのでそんな安い価格で表示していませんが、○マホームや○キュ○ホームなどの低価格のビルダーはものすごく安価な価格を提示しています。

木造住宅の価格は坪単価で表示されるのが多いのですが、この坪単価の表示は、ほとんどの業者が本体価格で表示しています。

又、確認申請で表示される面積ではなくて、施工床といわれるバルコニーやポーチなども含まれていることが多いのです。

本体価格と言うのも建物だけの価格で、外回りの配管代金や、設計料、外構工事の費用なども
入っていない場合が多いです。

又、その価格設定の仕様に関しては人が住める最低の仕様設定のようです。

コンセントの数や分電盤の容量、給湯器の能力も最低なためそれらを増やしていくと他の工務店と変わらない価格となってしまうようです。

実際、坪当たり20数万円の○マホームで建てられた方も結局坪45万以上かかったと聞きます。

この低価格の表示が一番の弊害なんです。

20数万円は例外としてフリープランの売り建て住宅も含めてほとんどの住宅は坪あたり45?50万(本体価格)ぐらいで表示されているようですが、この価格設定がダメなんです。

この価格の住宅は、キッチンやユニットバスなどの住設関係や建材などメーカーと契約した決まった商品を使っての価格なんです。

だからそこそこ安価で出来るのです。

しかし、そう言った材料ですので制限が大きく、変更すれば大きな価格差が発生してしまいます。

この安売り住宅が、日本の住宅の価格を決めてしまっているのです。


外観などは少し意匠的に考えてはいますが、内部に関してはほとんど個性の無い家になっています。

私どもの分譲住宅もどうしても、売りやすい物件と言うことでこの類の住宅になってしまっています。

私自身は(私どものスタッフを含めて)「健康で長く暮らせる家」をお客様に供給したいという想いを持っていますが、どうしても価格面において比較されると、「高い」、「なぜそんなにかかるの」と怪訝な顔をされてしまいます。

今、話題の長期優良住宅も同様です。

分譲住宅ベースの住宅から計算しますと、250万?300万の増額となってしまいます。
これでは、補助金を貰っても足りません。

またまた、支離滅裂な文章になってしまいましたが、結局何が言いたかったかといいますと、良い住宅、思い入れの強い住宅を作るのには、それなりのコストがかかるということを言いたかったのです。
お客様にも、そのあたりを理解して頂きたかったのです。

坪単価のからくりを知って本当の住宅の価格を理解して頂きたかったのです。

皆さん、良い家を建てましょう!

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Posted by 尾部 満 on  | 0 comments  0 trackback
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